現代用語の本質 美しい言葉の本当の意味

最近感じるのは、言葉ばかり美しくなって、実質は酷いことが横行していること。
ここに、現代用語の基礎を紹介する。

あ)

移民 「国民が、危険・不潔・酷を理由に嫌がる仕事をさせる目的で、より生活条件    の悪い国から労働者を確保するため、呼び込む時に使われる詐術」

医 療「病気を治す振りをして、病気をつくり出し、患者を病院につなぎとめるシステム。本当に治したら、商売があがったりなの で、仕方がない。必要もない薬を処方したり、むしろ体に有害なものを、いかにも治る可能性がある、これしかないというように、詐術を弄する。 多くは、製薬会社と深い関係にあり、使い続けた結果、新しい、より手強い細菌まで育成。患者の病気を治すことより、保険点数を上げることが 最重要課題。本来、病気を治すには、人の手当が一番効果的だが、治ったら困るので、人件費にはお金をかけない。寝たきり老人をつくった。」


エコ・地球温暖化防止 「本来、利用可能な発電技術を使わず、危険な原発を増や し、海洋温度を上昇させて、化石燃料を通常の二倍以上で購入すること」

NPO(非営利団体)活動 「善意を利用して、自治体や国の行政を安くアウトソーシングすること。あるいは、黒い組織が税金逃れをするために、又は、貧困ビジネス目的で使われるダミー活動。」

思いやり予算   「駐日米軍の費用をすべてまかなうための予算。福島原発事故の時には、トモダチ作戦で手助けしてくれた。仲むつまじい関係のようだが、実は、形を変えた植民地化。」


か)

絆   「実状を隠蔽し、本心を言わせないために心をつなぐ紐帯」

教 育 「意味のない指と腕の反復行為を繰り返し、考える時間を奪い、人間にとって重要な役割を持っている大脳皮質を退化させること」

銀 行 「他人のお金をタダ同然で預かった振りをして、それを資金に他人に貸し付け利益を上げる。裕福な者には優しいが、相手が苦しい立場にいると、必要な人にお金を貸さず、借金の取り立ても容赦がなく、二面性を使い分ける。」

グローバリゼーション 「労働者は国境を越えて労働機会を見つけるが、世界の最低レベルの賃金に水準を下げること。」

芸能人 「芸はないが、顔や体型を手術したり、薬を使って整形し、マス・メディアで目立つことで、公衆の関心を引きつけながら、政治への関心を奪う人」

刑事裁判 「国家や体制にとって不都合な人間に冤罪を着せ、それを理由に政治活動を奪う合法的システム」

現 象 「深刻な福島原発事故状況を、隠蔽・曖昧にするために使われた「状態」を表す言葉。」

公 募 「結果が決まったポストに、形だけの審査をするため、応募者を一般から 集めること」

公 安 「表面上は、国民の安全を守るための治安維持活動をするはずだが、実は、政治的反抗分子を監視し、国民をおとなしくさせるための行政部署。時々ホームレスなど、予想外の変装をしてスパイ活動をする。」

広 告 「一般には、企業のイメージや、その新しい製品やサービスを広めるものとされているが、実際には、メディアが事実を報道するとまずいという、口止め料。メディアは、それを稼ぐために、真実を追究し、それを元に広告料をとる。ソフトな響きだが、事実上は、脅迫・恐喝と非常に似通っている。」

 

雇 用 「現代版の奴隷。奴隷制廃止により言葉を換えただけなので、注意。生かさず殺さず、人間をつなぎ止め、次の奴隷を確保するため、奴隷は 家族を持つことが許されるが、どれほど働いてもほとんど生活は改善しない。奴隷から、上の階層に基本的に移動はできない。上層階級への忠信が厚 く、奴隷をうまく使える者だけが、上流階級へ格上げすることができる。」

コンプライアンス 「法令遵守と訳され、最低限、法令を守るが、それ以外は、犯罪行為か犯罪すれすれの非合理的活動を認める原則」

さ)

CSR(企業の社会的責任) 「企業が実際やっている悪行を隠し、道徳心があると思い込ませるためのパフォーマンス」

自由・自己決定 「広告に煽られた流行にのって、商品を購入したりして、事実上の奴隷状態を隠蔽するためのまやかし」

集団的自衛権 「アメリカが儲けるため、しかけられる戦争への強制参加の口実。軍事費を負担しながら、使うあてもなく買わされた大量の武器を消費し、また買わされ、アメリカの軍需産業が暴利を貪る口実」

生涯学習 「教員をただ働きさせて、高齢者の暇つぶしをさせること」

審議会  「自分たちの都合良い結論を出すための、形だけの話し合い」

政 治  「悪人が自分たちの特権を維持し、大多数の人間を愚鈍化するためにつ くった支配構造。目的は奴隷となる国民人口の維持で、この支配構造を気付かせず、自国が一番いいところだと幻覚させることが狙い。」


生命倫理 「お金をつぎ込み、人や人の一部を道具化する医療を、いかにもっともらしく進めていくか考える方法」

選 挙 「投票・開票がどれだけ不公正・不公平かを知らず、投票だけで、政治参加していると思い込むこと。また、多額のお金を使って票を集め、民主主義があたかも”存在するかのように”、誤認させるための方法」

総選挙 「国民上げての人気投票。」


た)

大 学 「高等教育機関。学者が、学問の自由を持てないように、授業、会議など 仕事を常に作りだし、政治に関心を持たないように閉じ込 めておく場所。一定の所得が保証されるが、思想の自由はほとんどない。国立大学は、政策洗脳用であり、私立大学は、理事長の権限が強いた め、自由にはできないところが多い。一番保守的なのが法学部で、その重要性を一番知っているにもかかわらず、自由がないので 労働組合参加率もかなり低い。」

大企業  「一見、労働条件も良くステイタスのある仕事だが、実は、ブラックで、過労死させても平気。大きなえさで、人を釣り、社員にした ら、ボロ雑巾のように使う。自社製品を強制的に買わせる顧客にもされる。世界に転勤命令を出される可能性あり。高い給与だが、家族は全く無 視。品質が悪いが、莫大な広告費で自分を「有名」にして、メディアに実態を報道されそうになると、広告費を出して、口をつぐませる。」

地域男女共同参画委員 「以前の婦人会の活動の名前をすげ変えただけ。委員は女性ばかり。」

著名人 「ある筋の人に、都合の良い意見や評論を述べるために雇われている、一見、公平な立場を代表しているかのように見せる人。」

天 皇 「一部の人間のやりたいように国内を動かすために利用する、国民の象徴。」

頭狂大学 「官僚と特権階級のできの悪い子弟の肩書きを目立たせるための大学。コネがなく、本当に頭脳明晰な人のため、エリート枠もあり、ここに入るのは至難の業で、難関大学のトップと言われている。一般には、その筋で入った人たちが目立っている ため、このからくりは外側からは分からないようになっている。学会でリーダー的立場にあり、これで、学術界の政治的逸脱を避けるように目を光 らせている。」

奴 隷 「現代の労働者のことで、一般には、死語とされているが、現実はたくさんある。」

な)

入 札 「談合で順番の決まった公共事業受託業者の名前を隠すための公募」


は)

ボランティア 「高齢者にただ働きさせ、若者の職を奪うこと」

マス・メディア 「多数の人を相手に、嘘を広め、信じさせるための報道機関。時々真実を伝えることもあるので、嘘がわかりにくい。」


や)

有識者 「偏った知識を、いかにも公平であるかのように偽り、一部の者だけに利益になる意見を通すために使われる専門家」


ら)

利 子 「元金に対してつく利息で、人から借りる時にはほとんどつかず、貸すときには、不当に高くなる。また、分割で返済する場合、利子分だけを払いつづけ、元金が全く減らない。」

労 働 「上司の命令に従うこと。」

わ)

わいせつな行為 「いたずら、みだらな行為と同じだが、実質は性行為。レイプも含     まれる。庶民に、実態を見えなくさせるために使われる。」